1983年に初当選して以来、連続13回当選するなど盤石の選挙地盤を築いた自民党の二階俊博元幹事長。
政治資金パーティー裏金事件をきっかけに次期衆院選への不出馬を表明するなど話題になっています。
今回は、そんな二階氏の東京にある自宅の住所(場所)はどこなのか?
また、家賃や破格すぎる待遇についてお伝えしていきます!
二階俊博の東京の自宅住所は港区赤坂!
二階俊博元幹事長の東京の自宅について、2018年12月4日「東京経済新聞」によって報じられていました。
二階幹事長、インフルエンザで自宅療養
自民党は4日、二階俊博幹事長がインフルエンザと診断され、同日から東京・赤坂の衆院議員宿舎で療養していると発表した。
東京経済新聞
記事によると、
インフルエンザと診断された二階氏は、東京・赤坂の衆院議員宿舎で自宅療養していたとのことです。
場所は「東京都港区赤坂2丁目17-10」にあります。
赤坂の宿舎は28階建てで3LDK(約80平方メートル)、300室あり2007年より入居を開始しています。
最寄り駅は「溜池山王駅」です。
おそらく二階氏は、赤坂の宿舎が入居開始した2007年より住んでいると思われます。
二階俊博の自宅の家賃は12万円と破格待遇だった?
では、赤坂の衆院議員宿舎に住んでいる二階氏ですが、家賃はのくらいなのでしょうか?
そこで調べてみると、2022年4月より「13万8066円」から「12万4652円」に引き下げられていることが分かりました
2022年4月にも、衆議院赤坂議員宿舎の家賃が入居から15年を経過したのを理由に引き下げられた。こちらは3LDK、82平方メートルだが、家賃は13万8066円だったものを12万4652円に1割も引き下げられた。
PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
議員宿舎の家賃が安い理由は、東京で家を買う資金力がないことが議員になる上での障壁にならないようにするためとは言うものの、
周辺相場の約6分の1という価格はかなり破格ですよね。
また、衆院議員宿舎には以下のようなサービスもあり、かなり高待遇であることが分かります。
- 食堂完備
- 看護師が24時間常駐
- 最上階の東向きの集会室からは皇居や国会議事堂が望める
- 西側の集会室からは富士山が望める
- タクシー代、宿泊代・食費などを含む「調査研究広報滞在費」が月額100万円支給されている
物価高で国民の生活が苦しくなる中、この高待遇は納得いかない方も多いのではないでしょうか。
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