ワーナージャパンの代表取締役社長を務めていたウィリアム・アイアトンさん。
ウィリアム・アイアトンさんの優秀すぎる経歴や学歴、そして、現在の活動についてもお伝えしていきます。
ウィリアム・アイアトンの経歴は?
https://toyokeizai.net/articles/-/20401?display=b
1955年12月6日生まれで、現在68歳のウィリアム・アイアトンさん。(2024年3月時点)
そんな日本にゆかりのあるウィリアム・アイアトンさんの経歴をご紹介していきます。
- 1976年6月 東宝東和に入社
- 1979年3月 MOVIE/TV MARKETINGに勤務
- 1988年7月 ワーナーブラザーズ映画に入社 日本代表
- 2006年6月 ワーナーエンターテイメントジャパン 代表取締役社長
- 2014年11月 同社相談役
- 2015年3月 同社相談役退任
ウィリアム・アイアトンさんの父も映画関係の仕事をしており、ムービーテレビマーケティングを経営していました。
その影響を受け、ウィリアム・アイアトンさんは映画に関心を持ったそうです。
幼いころから、家には35ミリの映写機があり、毎月映画の映写技師さんが来て映画の上映会が行われていたんだとか。
映画に囲まれてた環境で育ったウィリアム・アイアトンさんは人よりも卓越した感性を身につけていったのでしょうね。
1979年にはそんな父親の経営する「MOVIE/TV MARKETING」に入社しており、1984年までの約4年間はアメリカに住んでいました。
ウィリアム・アイアトンさんはこれまでに有名作品の配給で中心的な役割を果たし、7年間で49本の作品を手掛けています。
- 「マトリックス」
- 「ハリーポッター」シリーズ
- 「バットマン」シリーズ
- 「ラストサムライ」
- 「カサブランカ」
- 「ベン・ハー」
- 「るろうに剣心」シリーズ
- 「パラダイス・キス」
- 「最後の忠臣蔵」
- 「藁の盾」
- 「黒執事」
- 「許されざる者」
- 「そして、バトンは渡された」など。
なお、「パラダイス・キス」「最後の忠臣蔵」「藁の盾」「黒執事」「許されざる者」はウィリアム・アイアトンさんが主導の元、制作された作品でもあります。
大ヒット作品に、ウィリアム・アイアトンさんが深く関係していたなんてびっくりですよね。
ウィリアム・アイアトンの学歴は?
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1309/26/news009.html
ウィリアム・アイアトンさんは1976年に上智大学を卒業されています。
引用元:上智大学公式ホームページ
私立大学でもトップ10にランキングされる上智大学。
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学で「早慶上智」と呼ばれ、関東の難関私立大学に入ります。
上智大学の偏差値は?
1972年当時の上智大学の偏差値を調べてみました。
1972年当時の上智大学の偏差値
現在の上智大学は偏差値(56~70)となっていますが、昔は今よりも入学しやすかった時代なのかもしれないですね。
ウィリアム・アイアトンさんが何を専攻されていたかまでは残念ながら不明ですが、作曲家の森雪之丞さんと同じ年に入学されていたようです!
ウィリアム・アイアトンの現在は?
https://eiga.com/news/20151017/10/
26年間ワーナーに携わってきたウィリアム・アイアトンさんですが、2015年に代表取締役社長を退任されています。
そんなウィリアム・アイアトンさんは現在何をされているのでしょうか?
ウィリアム・アイアトンさんは現在も映像に関わる仕事に就いており、2015年4月に「株式会社アイアトン・エンタテインメント」を設立 。
代表取締役を務めていらっしゃいます。
アイアトン・エンターテインメントは吉本興業やスターチャンネルとも業務提携し、配給に力を入れているようです。
ウィリアム・アイアトンさんは、現在も大好きな映像や映画の魅力を伝えようと、第二の人生を謳歌されているようですね。
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