大谷翔平選手の通訳を務めてきた水原一平氏。
違法賭博に絡む窃盗に関わった疑いが浮上し、大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャースから解雇されました。
そこで今回は、水原一平氏が利用していたブックメーカー(賭け屋)の運営者“マシューボウヤー氏”とは何者なのか?
顔画像やwikiプロフィールについてお伝えしていきます!
マシューボウヤーと水原一平の出会いは?
スポーツ賭博にのめり込み、賭博の負債を穴埋めするため、大谷選手の口座から送金していたとされる水原一平氏。
マシュー・ボウヤーという人物が運営するブックメーカーを通じて賭博を行っていたようです。
米最大スポーツ専門チャンネル「ESPN」によると、2人の出会いはポーカーゲーム会場
2021年にカリフォルニア州で違法賭博の元締めとされるマシュー・ボウヤー氏とカジノのポーカーゲーム会場で知り合い、スポーツ賭博を始めた
ESPN
この出会いをきっかけに賭博を始めた水原氏。
ハマっていたのは野球、サッカー、バスケなどの試合結果などについてお金を賭けるスポーツベッティング。
しかし、2022年に賭博の負けによる借金が約1億5000万円におよび、
そこからも雪だるま式に膨らんでいき、最終的に大谷選手の口座から約7億円を窃盗したとされています。
このことについて水原氏は『違法だとは知らなかった、野球に賭けたことはない』と否定しています。
ちなみに、水原氏の年収は30万~50万ドル(4500万~7500万)と言われており、到底自身の給与だけでは賄うことができない状況となっていました。
【顔画像】マシューボウヤーは誰で何者?
そんなマシューボウヤー氏について、X(ツイッター)では以下のようなポストがありました。
- 名前:マシュー・ボウヤー(Mathew Bowyer)
- 年齢:48歳(2024年3月時点)
- 性別:男性
- 居住地:カリフォルニア州オレンジカウンティ
- 経歴:ブックメーカー運営
FBIからマークされていたボウヤー
2023年10月にFBIがブックメーカーであるマシュー・ボウヤー氏の家宅捜索を行った際、2023年9月と10月の2回にわたり、大谷選手の口座からそれぞれ50万ドル(約7500万円)の入金があったことが判明。
そこからFBIが調べを進めていった結果、通訳である水原氏のギャンブルの損失に対する支払いだったことが分かりました。
そのため、ボウヤー氏は以前よりFBIからマークされており、その過程で今回の事件も発覚したようです。
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